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子供達が学んでいることは、もはや私が何か言えるレベルではないので口を挟みませんが、子供同士では色々会話しているようです。
姉弟で同じ塾に通っていたので共通の講師もいたりして、先生あるあるで盛り上がったりしています。
娘はそんなに優秀ではありませんでしたが、コツコツと努力する才能はあったように思います。志望も医学部オンリーで一切ブレることなく貫きました。
そんな娘からすると、息子はどうも動機が弱く見えるようです。数学と化学で苦しんだ娘には、努力もしないで高得点を取ってくる弟が羨ましくもあり腹立たしくもあるようです。
ちょっぴりイライラした口調で、
娘「とにかく基礎だよ。医学部はみんなが解ける問題を落とさず高得点を稼ぐことが大事なんだからね。」
息子「そんなの分かってるし。」
娘「基礎って文字通り基礎って意味で、簡単って言う意味じゃないからね。」
息子「分かってるよ。」
娘「手持ちが少なくても、ピカピカに磨いた基礎を武器にするんだよ。分かる?」
息子「ん? それ、K田っちの受け売りでしょ笑」
娘「あ、バレた笑」
‘K田っち’ というのは、こちらの記事でも触れた、娘も息子も心底惚れていた塾の英語講師です。
同じ先生が大好きで、教えを共有して、盛り上がって、なんだかんだ言って仲良しな二人です。