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今日は一校だけ一般受験する私大の試験日。
息子は、試験会場の下見もせず、前日の夜に初めて受験上の注意を読み、9時半集合なのに8時過ぎまでのんびりテレビを観ながら朝ごはんを食べ、まるでいつもの自習室に出かけるかのように緊張感なく出かけて行きました。
私は内心
電車が遅れたら困るから少し早めに出たら?
乗り換えが複雑な路線だから大丈夫?
初めての道だから迷ったら困るよ?
お弁当は要らないって言ったくせに、こんな時間に出たらコンビニ寄って買う時間ないよね?
とか、言いたいことだらけだったけど
全部全部我慢して
「行ってらっしゃい。気をつけてね」
だけ伝えて送り出しました。
胃に穴があきそう。
小言を言わなかった私を誰か褒めて笑
仕方ないよね。
こういう子は、痛い目に遭わないと何も学べない。
自分で思い知るしかないから。
今ならきっとまだ、小さな痛みで済む。
そう信じるしかないわ。
昨日、第一志望の国立大の第一段階選抜の合格発表があり、二次に進めることになりました。
今年は足切り点が随分と下がって界隈がざわざわとしていました。センター試験最後の年は色々起こりますね。
息子が出願した類は昨年より足切り点が100点近く、合格者平均点は10点程下がっていました。
これをどう見るかは専門家に任せて、受験生は二次で必要点数を地道に積み上げるだけです。
本当に胃に穴が開く前に受験が終わって欲しいです。
切実に。