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今日は学年末テスト最終日。
定期テストは常にほぼノー勉の息子ですが、今回は2学期に発症した厨ニ病のせいで、コミュ英と古典と地理が進級危うい状況なので少しは勉強していた様子でした。本人としては来週ある塾の校内模試の方が気懸りなんでしょうけど。
とにかく、2学期の息子のあの苦しそうな姿を思えば、進級してくれれば何も言うことはありません。
息子の学校は高2から高3へ上がる際にクラス替えは無いので、穏やかな気持ちです。担任は息子が一番好きな生物のY先生(成績には繋がらないw)ですし、クラスの雰囲気がとても良いので安心です。
Y先生には本当にお世話になりっぱなしです。
2学期、息子が進路に悩んで学校生活が疎かになっていた時、息子を否定するでもなく強く応援するでもなく、でも決して目を離さず絶妙な距離感で寄り添ってくださいました。
保護者面談の際、堂々巡りになってしまう私の話に根気よくお付き合いくださいました。
「見守りましょう。どの道に進んでも。間違いなんてないんですから。」
先生のあの言葉に救われました。
ああ、そうだな、その通りだな。
どんな人生も間違いなんてないんだ。
私はただ見守り、息子の人生を一緒に楽しめば良いんだって、覚悟ができました。
Y先生、来年度も引き続きよろしくお願いいたします。