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浪人時代に引き続き、医学部生になってからも勉強ばかりしている姉の姿を間近に見ている息子は、
「こんな勉強ばかりの生活、僕にはできません。」
と医学部を目指さないと決意?し、別の道を選ぼうとしています。
この息子が一筋縄ではいかないんです。
高2まで軽音部で2つのバンドに所属しギター三昧の日々。
部屋に籠って夜中までオリジナル曲をたくさん作ったり
青二祭に出るんだ〜〜と練習に打ち込んだり
大岡山にある高校生御用達のライブハウスで何度もライブをしたり
バンドメンバーを家に集めて演奏を録音したり
学園祭では1000人集めて弾き語りをしたり
挙句
「音楽やりたいから大学行かなくても良くね?」
「ってか、高校も必要?」
という感じで
青春万歳!!!
みたいな子なんです。
男子ってこんな感じなんでしょうか?
いや、それでは他の男子に失礼だわね。
「医者みたいに苦しんでる誰かを助ける仕事じゃなくて、みんなをハッピーにする仕事をしたいんだ。」
とか言っちゃって。
もう
はいはいw
って感じですよ。
音楽に限らず何らかの方法で人を楽しませる仕事をしたいというのは、彼の真面目な希望のようですけれど。
まあせっかくだから大学は行ってみたら?(何がせっかくだか分かりませんが)
ぐらいしか親からのアドバイスもなく。
大学進学自体を迷っていた息子、何とか都内の国立大学を第一志望に定めたわけですが、その受験生ライフも型破り過ぎて、直視したら病んでしまいそうなので親は見て見ぬ振り状態です。
息子の受験スタイルに名前をつけるとしたらまさしく
「省エネ受験」
こんな受験生で良いのだろうか?????
と疑問符ばかり。
一か八かの受験です。