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大学受験

息子の大学受験 振り返り 3

センター試験や私立一般、国立二次のことは以前書きましたので、一気に発表前夜へ。

発表前日は急遽親知らずを抜歯したため、まともな食事ができず口数も少なく、部屋に引き篭もって静かに過ごしていた息子。

可哀想に、もしこれでダメだったら痛みとショックで明日はどんな日になってしまうのだろう?と身震いしました笑

息子が寝てしまってから主人と二人で

「大丈夫かな?」

「どうなんだろう?」

「自己採点通りなら多分・・・」

「大丈夫だよね?」

そんな会話ばかりしていました。

二次の自己採点では

厳しめで

国語 30

数学 85

英語 65

物理 35

化学 35

センター 97

Σ347

と聞いていました。

受験番号を書き忘れるとか

何か不正を疑われるとか

解答欄を間違えるとか

そういった失敗がない限り大丈夫と本人から言われていましたが

そういった失敗がないとも限りませんので

やっぱり息子の受験番号を確認するまでは不安の方が勝っていました。

3月10日。

発表当日。

11時半頃に部屋から出てきた息子。

「あと30分だね」

と言い、開いていたPCの前に私と並んで座りました。

あら、一人で携帯で確認するかと思ったら、一緒に見るつもりなんだね。

「んーなんか腹減ったなー。でもあんまり噛めないしなー。」

と言うので、何か食べやすいものをと考えていたら

「パンケーキがいい」

とか言うので(子供かw)

発表まであと30分なのにパンケーキを作り始める私。

こんな時もマイペースな我が息子w

時間が気になって、ちょっと焦げ気味のパンケーキが1枚焼き上がったところで、発表5分前。

流石に今から2枚目は焼き始めません。

嬉しそうにパンケーキを頬張る息子の隣に私も座り、HPの発表画面を開きました。

以下、実況。

あと3分。

「あとちょっとだね。」

「うん。」

あと1分。

「やべー緊張してきた。」

「うんうん」

時間だ!

画面を更新。

ん?

まだ出ない。

何度か更新。

まだまだ出ない。

1分経過。

「あれ?この画面で合ってる?」

「いや、あってるはず。」

「もう一回トップページから入ってみよう。」

「うーん、アクセス集中してるみたい。全然入れない。」

「じゃあさっきのリンクからもう一回入ってみよう。」

!!!

「出た!」

「最低点と番号と、どっちから見る?自分で決めて。」

「うーーーーーーん。最低点。」

「どうぞ、自分で。」

ポチッ。

「やっば、低っw 行けるかも。」

ポチッ。

息子と、主人と、私の3人で画面を凝視。

「・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・」

「あ!!!

ある!

あった!!!!!」 ←息子

その瞬間、主人が号泣し、息子と私はそちらに驚いてしまい、しばし呆然。

「なんかパパが泣いちゃったから、涙出なくなったなw」

と息子は申しておりました。

我が家の合格発表の瞬間でした笑

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