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夏休みも後半に差しかかり、新学期に向けて少しづづ気持ちと生活を整えていこうと思っていた矢先、息子の高校から封書が届きました。
こんな時期に何
怖いんですけど
あの子の事だから、親の知らない間に何かやらかしたのかな
学費が引き落とせなかったのかしら
大事な提出書類を忘れてる
もう頭の中はプチパニックで、恐る恐る開封すると・・・
学年主任の先生からの、生徒たちへの陣中見舞いでした
ドキドキして損した〜
ホントに、あたたかい学校なんですよね。
先生も生徒も。
改めて、この高校に息子を通わせることができて良かったなあとしみじみ。
夏休み中ずっと塾の自習室に篭りっきりで、その日も終電ギリギリで帰宅した息子に
「学校からお手紙来てたよ」
と伝えたら
「陣中見舞いでしょ?」
と、すでに知っていました。
受け取った子供たちの心にも何かしら響くものがあったようで、友達同士で話題になっていたそうです。
中学の入学式の日に、第1号が配られた学年通信『くすのき』
今回届いたのは、第214号でした。
折々の学校生活、生徒の活躍、先生方からの叱咤激励、とても充実した内容のこの学年通信は一部も欠かすことなく保管してあります。
息子の学園生活の大切な思い出。
このあたたかい環境で過ごすのも、あと半年くらいしか残っていないのだなあと
ちょっぴり淋しくなってしまった母でした。